【ひたち海浜公園コキア】2023年見頃はいつ?ライトアップは?

ひたち海浜公園(茨城県)のみはらしの丘に広がるコキア。緑から赤へ季節によって移り変わる色を楽しめます。見頃はいつからいつまでなのか?ライトアップなどのイベントはあるのか?まとめてみました!

目次

ひたち海浜公園のコキア

「コキア」はホウキギ・ホウキソウとも呼ばれます。枯れた枝をほうきにすることもできるからですね。種は茹でて食べることもできるそうで、捨てるところがない植物ともいえるかもしれません。

コキアの実は、秋田では「とんぶり」といって家庭でも食べられているものなんです。
畑のキャビアとも呼ばれているんですよ。

ひたち海浜公園では、みはらしの丘に6月に植え付けられ、晩秋に紅葉を終えるまで、様々な姿を楽しむことができます。

ひたち海浜公園のコキアの見頃はいつ?

季節の移り変わりとともに色を変えるコキアは常に見頃といえるでしょう。

でも、「緑のコキアが見たい」「真っ赤になったコキアが見たい」と人によって好みはわかれますよね。

そんなご希望別に、コキアの見頃をいくつかの時期に分けてみました!

緑のコキアの見頃は?

もふもふの鮮やかグリーンを楽しむなら8月

さわやかなライムグリーンですね!ふわふわもこもこ触ると気持ちよさそう。

落ち着いた「くすみグリーン」を楽しむなら9月

少し落ち着いた色味を見せてくれるのが9月頃のコキアです。

8月のコキアとの違いは「花」と「茎の色づき」にあります。淡い黄緑色の花が咲き、茎は赤く変化し始めているのです。葉っぱはまだ紅葉せずにグリーンを保ちつつ、花の黄緑色や茎の赤色が入っているため、このような色になるとのこと。

小さな花と赤い茎がかわいいですね。

緑から赤へグラデーションの見頃は?

10月上旬になるとグラデーションのコキアが楽しめます。

紅葉したコキアの見頃は?

真っ赤に紅葉したコキアを楽しめるのは10月中旬です。

公園管理の方の話によれば、2022年は寒くなるのが早かったため

10月10日前後から見頃を迎えたとのことです。

赤から茶色へグラデーションの見頃は?

再びグラデーションになるコキア。10月下旬に見られます。

ひたち海浜公園コキアのライトアップはあるの?

毎年8月下旬に10日間だけ計画されるコキアライトアップですが、2020年・2021年・2022年は中止となっていました。2023年の実施については、まだ発表されていません。(2023年7月現在)

ひたち海浜公園公式HP内の「8月のイベントカレンダー」や「インフォメーション一覧」をご確認ください。
8月のイベントカレンダー
インフォメーション一覧

夏のコキアライトアップは、音楽と光の演出で華やかなコキアを見ることができます。エリア限定の夜間開園となり、特別感がありますね。

ひたち海浜公園のコキアを見るには予約は必要?

2020年10月には、シーズンを迎えたコキアを見るために「みはらしの丘」に入る場合は予約が必要でした。

2021年・2022年は予約は不要だったようなので、2023年もとくに予約は必要ないと思われます。

予約の有無は状況により異なってきますので、シーズンになる頃に公式HPをチェックしましょう。

国営ひたち海浜公園公式HP

国営ひたち海浜公園の詳細

国営ひたち海浜公園の基本情報

入園時間等の詳細は公式ホームページをご覧ください ↓

国営ひたち海浜公園公式ホームページ「ご利用案内」

無料で入園できる日もある

令和4年度の入園料無料の日程です ↓

5月14日(日) 全員
春季における都市緑化推進運動期間及び都市公園制度制定150周年記念事業
9月18日(月・祝) 65歳以上の方のみ
※敬老の日
10月7日(土) 全員
秋の都市緑化月間及び都市公園制度制定150周年記念事業
10月9日(月・祝) 全員
秋の都市緑化月間及び都市公園制度制定150周年記念事業

まとめ

以上、国営ひたち海浜公園(茨城県)のみはらしの丘で楽しめるコキアについてまとめました。

紅葉だけでなく、時期によって表情を変えるコキアを見るのもおすすめです。

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この記事を書いた人

子育て中の40代主婦です。

テレビを観ることや情報収集が
三度の飯と同じくらい好き。

このブログでは
今知りたいこと・出かけてみたい場所について、わかりやすくまとめることを目指しています。

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