北海道・知床半島の秘湯として有名な「熊の湯」。羅臼川のほとりに湧く温泉は、原生林に囲まれており、自然を肌で感じられる温泉として人気です。何よりも無料で入浴できるということも魅力となっています。そんな「熊の湯」の場所は?口コミは?「入浴の十か条」があるって本当?など、気になることをまとめてみました。
「熊の湯」の場所・基本情報
住所:〒086-1822 北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町
入浴時間:24時間(途中清掃あり)
泉質:重曹硫黄食塩泉
効能:神経痛・筋肉痛・慢性皮膚病・冷え性・切り傷
脱衣所:あり(男女別)
駐車場:あり(無料)
お問合せ:0153-87-2126 羅臼町産業創生課
アクセス
電車・バスの場合:中標津バスターミナルより「阿寒バス羅臼行き」で終点下車(1時間30分)→タクシー(10分)
車の場合:根室中標津空港から約65km
「熊の湯」の口コミ・感想
「熊の湯」入浴十か条
地元の愛好家の方々が管理をされている無料温泉ですので、入浴する人はルールを守る必要があります。
そのため、「熊の湯」には入浴するための十か条があります。
内容をよく読むことが条件となっていて、読む時間のない人は入浴もしないでほしいと書いてあります。
十か条にはルールだけではなく、お湯の熱さを緩和するためのアドバイスも書いてありますよ。また、お掃除の時間には手伝いをすること、などさまざまなことが書いてあります。
すべては「熊の湯」を大切に続けていくためです。
マナーをしっかり守って、気持ちよく入浴したいですね。
まとめ
以上、羅臼温泉「熊の湯」についてまとめてみました。
なぜ無料で楽しめるのか、よく考えて、感謝の気持ちをたいせつにして入浴したいものですね。
「熊の湯」は、体も心もあたたまる温泉です。