高級果物のメロンを気軽に食べよう!!家庭菜園でも育てやすいという「おてがるキイたん」とはどんなメロンなのでしょうか?特徴は?育て方は?など、気になることをまとめてみました。
「おてがるキイたん」というメロン
「おてがるキイたん」は小林種苗(株)さんが種を販売しているメロンです。
黄色い外皮に、中は赤みがかった果肉のメロン。
メロンによくあるネット状の模様はなく、つるっとした見た目です。
どことなく、メロンというよりは「ウリ」というイメージが強いかもしれませんね。
栽培がかんたん
雨除けなしで、放任栽培でも収穫できるのが「おてがる」の理由です。
手間のかかりそうなメロン栽培も挑戦してみようかな?という気になりますね。
実が育つのが早い
開花・受粉してから実を収穫できるようになるまで40日程度しかかからないため、
「おてがるキイたん」は極早生品種とされています。
実が大きくなる
果実の重さは1.2~1.4kgほどにもなり、大きく育ちやすいということで、
収穫の楽しさがより大きなものになります。
とっても甘い
果実が大きいと「大味?」と想像してしまいますが、果肉は緻密で糖度も14~17度ととっても高いんです。
このくらいの糖度だと、みかんやりんごくらい甘いということです。
日持ちする
収穫してから日持ちがいいのも、「おてがるキイたん」の魅力です。
夏場でも10~15日ほど日持ちするとのこと。
足がはやい果物が多い中で、日持ちは大事なプラスポイントです!
種から育ててみよう!
「おてがるキイたん」の種を植える時期は、通常3~4月となっています。
人気なのか、種が売り切れの場合が多いので早めに購入しておくと安心ですね。
オンラインショップや楽天市場などでも購入できますよ。
まとめ
以上、「おてがるキイたん」についてまとめてみました。
まだあまり知られていないメロンですが、買って食べるより先に自分で育てて「美味しさ」を体験するのもいいですね。