青森市茶屋町にある「後藤食堂」をご紹介します。
青森県出身の古坂大魔王が昔から行きつけだという「後藤食堂」。
どんな食堂なのでしょうか?
後藤食堂のメニュー
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- 焼きそば 小 300円
- 焼きそば 並 400円
- 焼きそば 大 450円
- 焼きそば 大々 500円
- 卵焼きそば 小 350円
- 卵焼きそば 並 450円
- 卵焼きそば 大 550円
- 卵焼きそば 大々 600円
焼きそばだけで勝負!青森は焼きそば専門店の激戦区なんですね。そんな中で後藤食堂は「東の横綱」と呼ばれているそうです。
並でも麺2玉分、大はなんと3玉分!!
ということは、少食さん2人なら焼きそば(並)400円をシェアして食べても良さそう。コスパ最高です。お祭りで売っているような高いけど中身の少ないパック焼きそばとは全く違いますよね。
青森の「焼きそば」はどんな味?
青森・後藤食堂の卵焼きそばの並(400円)。ひさびさに食べたけど、うっめーー!!青森の焼きそば屋で一番好きかも!朝10時から大繁盛で、注文してから30分かかったけど、待ったかいあった!大盛買ってくればよかった~(ToT) #後藤焼きそば #青森 pic.twitter.com/3cErMVqwSa
— ねこぜ😸月イチ青森旅ブロガー (@nekoze_aomori) March 18, 2018
昼飯
後藤の焼きそば(後藤食堂)
青森市茶屋町
卵焼きそば大550円税込
吹雪の最中の道程
皿から溢れんばかりの量
玉子焼きが二層式
非常に濃い目の味付け
何もかもアウェー感でしたがウマーで満腹😋 pic.twitter.com/5FheTwNRbS— タンゴ125 (@average70) December 16, 2020
お店の見た目は昭和レトロ。昭和の街並みを感じるテーマパークにでも来たような気分です。味だけではなく、この建物込みで「なつかしさ」を感じられるスポットになっています。
青森の焼きそばはソース味が濃厚なんですね。麺が太いところなど、富士宮焼きそばに似ているようにも感じます。濃いソースの味を卵がマイルドにしてくれるので、卵焼きそばをチョイスする方が多いのでしょう。
紅ショウガと麺を一緒に卵で包んで~なんて食べ方もおすすめですよ。
後藤食堂は古坂大魔王の行きつけ
青森出身の古坂大魔王。おすすめのお店として度々「後藤食堂」を紹介しています。お兄さんがよくテイクアウトで焼きそばを買ってきてくれたのだそうです。また、高校時代にはご自身も通って食べた思い出の味でもあるようですよ。
後藤食堂の場所・アクセス
電話 017-741-6067(予約可)
営業時間 10:00~18:00(土曜日 10:00~17:30)
定休日 月・火
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
まとめ
青森三大焼きそばといえば、「後藤食堂」「小鹿焼きそば」「やきそば鈴木」が有名だったそうです。その中の一つの「やきそば鈴木」は残念ながら閉店していました。昨今の飲食店には厳しい社会情勢が影響しているのを感じます。でも、理由はそれだけではなく、昭和から平成、令和へと時代が流れているということでしょう。
「後藤食堂」には、青森のソウルフードである焼きそばをこれからも守り続けていただきたいですね。