テレビ東京系列で2019年に放送されたスペシャルドラマ「ちょこっと京都に住んでみた。」(TVO テレビ大阪)の続編である本作は、30分×6回の連続ドラマです。あらすじとロケ地をまとめていきますので、お楽しみに。
「ちょこっと京都に住んでみた。」とは
スペシャルドラマとして放送された「ちょこっと京都に住んでみた。」は木村文乃さん演じる佳奈と近藤正臣さん演じるおじさんの物語。
東京での仕事をやめたばかりの佳奈が、母からの依頼で、怪我をしたおじさんのもとに来ることになります。そこで命じられるおじさんからの「おつかい」を通して、佳奈はすっかり京都にハマっていきます。
連続ドラマとしてかえってきた「ちょこっと京都に住んでみた。」は、その後のお話となっています。
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第1話あらすじ
前回の京都滞在から2年半後、東京のデザイン事務所に就職した佳奈は、大阪のプロジェクトのアシスタントとして呼ばれたため、再び京都に滞在することとなります。「ホテルやないと言うてるやろ」と文句を言いながらも、うれしそうなおじさん。
おつかいを頼まれるのを楽しみにしている佳奈。早速おじさんから手描きの地図とともにおつかいのミッションが出されて・・・。佳奈は、以前のように自転車で出かけます。
第1話ロケ地(ショップ)
中村製餡所
「あん」と大きく書かれた看板。間違うはずはありません、「あんこ」のお店です。
製餡所というだけあって、小売店というよりは工場のような雰囲気です。
気になるのは最中の皮だけでも買えるというところ。あんの量を自分で調節して、あなた好みの最中をつくることができますよ。
「あん」なのか?「あんこ」なのか?どちらが正しい呼び名なのかは、創業100年を超える製餡所の方でもわからないそうです。
加藤みそ
店に入ると大きな樽のフタがありました。味噌づくりに使われていたということで、醬油のようにも感じる味噌の香りが漂ってきます。こちらも100年は使われているという年代物。京都の歴史の深さを感じます。
店の奥では、味噌が作られています。背の高さよりも大きな樽にはしごでのぼって、中を見せてもらいます。樽には菌がすみついていて、この樽、この場所でしか作れないお味噌になるのだそう。
味噌づくりに使う樽は新品ではなく、醤油樽として使われたものを譲り受けて味噌づくりに使われるといいます。そのほうが明らかにおいしい味噌ができるとのことです。
まるまん内藤豆腐店
創業70年の豆腐店。こちらで販売されている湯葉はくみ上げ湯葉で、1枚1枚重ねた上に豆乳をかけたものだそうです。店の奥では薄揚げがつくられていました。
住所:京都府京都市下京区万寿寺町新町西入材木128
電話番号:075-361-0539
ANTIQUE belle(アンティークベル)
骨董をどのように選んだらいいかわからないと言う佳奈に、「好きなの選んでもろたら、だんだんわかってきますよ」とアドバイスするオーナーさん。店内全体が、オーナーさんの好きなものの集合体ということがわかります。
まとめ
2022年の「ちょこっと京都に住んでみた。」も2019年年末スペシャル同様、半分はドキュメンタリータッチで進むドラマとなっています。
そして、新しい仲間が2人。おじさんの友人の小山さん(古舘寛治)と吉田くん(玉置玲央)と出会いました。
この先どのように展開していくのか楽しみです。