【家庭教師のトラコ】なぜ授業の日は家に泊まらなければいけないのか?

「授業の日はお宅に泊まります」と家庭教師の契約をした親に約束をさせるトラコ。なぜ、家庭教師が家に泊まらなければいけないのか?目的は何なのか?気になる点をまとめてみました。

目次

「家庭教師のトラコ」3つの約束

志望校合格率100%の「家庭教師のトラコ」。橋本愛さんが主演の話題のドラマですね。誰もが想像する「家庭教師」とは全く異なるトラコの教育方針は独特です。契約した家庭との間に不思議な約束事が3つあります。

  • 教育方針には口を出さない
  • 授業中は部屋を覗かない
  • 授業の日はお宅に泊めていただきます

「教育方針には口を出さない」は理解できるとしても、「部屋を覗かない」は少し違和感がありますね。ましてや、「お宅に泊めていただきます」は普通の家庭教師ではありえないことです!

そう、トラコは普通の家庭教師ではなく「家庭の教師」なのです。勉強を教えるのではなく、勉強よりも大切なことを教える教師なのです。

そんなトラコが条件のひとつとしている「授業の日はお宅に泊めていただきます」について理由を考えてみます。

なぜ泊らなければいけないのか

トラコには家がない?

「家庭教師」をしている家庭を泊まり歩き、それ以外は幼なじみの家に転がり込むトラコ。自分で住む家(部屋)を持っていないようです。単純に泊る場所が欲しい、ということでしょうか?

家賃を節約するため?

養護施設で育ち、お金に執着しているトラコ。自分で部屋を借りるのにお金は使いたくない、ということかもしれません。

家庭の中を見張るため?

「家庭の教師」であるトラコは、家庭の中を観察する必要があります。それには家に泊まるのが一番!ということでしょう。家族の関係はどうなっているのか、家庭の中でどのようにお金が使われているのか、など一緒に生活してみないとわからないことがたくさんありますからね。

第1話、中村家で一緒に食卓を囲んでいて、三村里江さん演じる中村真希に「なぜ家に泊まるのですか?」と問われたとき、トラコは「家庭教師だからです」と答えています。

やはり、家庭の教師だからという意味ではないでしょうか?

まとめ

以上、トラコがなぜ「授業の日にお宅に泊めていただきます」という条件を出しているのか考えてみました。

放送が進むにつれて、いろいろなことがわかってくると思いますので、わかったことをどんどん更新していきます。

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この記事を書いた人

子育て中の40代主婦です。

テレビを観ることや情報収集が
三度の飯と同じくらい好き。

このブログでは
今知りたいこと・出かけてみたい場所について、わかりやすくまとめることを目指しています。

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