新潟の枝豆は、どうもおいしいらしい・・・。なぜ、新潟の枝豆がおいしいのか?理由が気になるので調べてみました。
新潟の枝豆がおいしい理由
日照時間が長い
新潟は、枝豆の成長期・収穫期である5~10月の日照時間が長いという特徴があります。
4月から10月にかけての日照時間は新潟の方が東京よりも多くなっています。
引用:新潟気象台HP
枝豆が一番成長する時期に太陽の光をたくさん浴びることができるので、味が濃くておいしい枝豆に育つんですね。
8分ほどの大きさで収穫する
新潟の枝豆の代表的な品種である茶豆は、ぷっくりと大きく成長するまで待たずに
8分ほど成長したところで収穫します。
やや小ぶりではありますが、糖分やアミノ酸の含有量が最も多い状態なんです。
見た目はちょっと物足りなく感じてしまうかもしれませんね。
涼しい時間帯に収穫する
枝豆を収穫した後に高い気温にさらされて食味が低下することを防ぐため、まだ早朝のうちや夕方に収穫するのだそう。
そして、収穫後も出荷まで低温で保管することで、おいしい状態を保っているんですね。
種類や収穫時期
枝豆といえば、普通は真夏の食べ物。夏は、ビールと枝豆!という方が多いでしょう。
そんな中、新潟の枝豆の旬は5月~10月頃までとなっていて、とても長いです。
もちろん、一つの品種ではなくて多くの品種が入れ代わり立ち代わり旬を迎えるのです。
枝豆の種類と収穫時期
弥彦むすめ・・・5月中旬~6月下旬
新潟枝豆(早生)・・・6月下旬~7月下旬
新潟茶豆・・・7月中旬~8月中旬
新潟あま茶豆・・・8月中旬~9月上旬
新潟枝豆(晩生)・・・9月中旬~10月中旬
本当になが~い期間楽しめるのも、新潟の枝豆のいいところです。
通販情報
新潟の枝豆は、通販もあります。
朝収穫したものをすぐに発送される場合が多いようですが、
届いたらすぐに茹でて、もし食べきれない場合は冷凍保存がおすすめです。
楽天市場でもお取り寄せ可能ですよ。
まとめ
以上、新潟の枝豆はなぜおいしいのかについてまとめてみました。
- 新潟は、5~10月の日照時間が長い
- 少し小さいうちにおいしさのぎゅっと詰まった状態で収穫する
- 涼しい時間帯に収穫する
夏だけではない新潟の枝豆、長い期間楽しめるのがいいですね!