「名建築で昼食を 大阪編」第5話ロケ地・ランチ情報とあらすじ

芝川ビル

池田エライザさん演じるOL春野藤(はるの・ふじ)が、田口トモロヲさん演じる中年の建築模型士・植草千明(うえくさ・ちあき)と「乙女建築」巡りをする物語「名建築で昼食を」の続編が関西を舞台にして戻ってきました。

毎回テーマとなる名建築やランチの情報・あらすじをまとめていきます。

目次

ロケ地

神戸女学院

1933年竣工
設計:ウィリアム・メレル・ヴォーリズ

「名建築にクローバーを探しに行きませんか?」との千明からの誘いに、向かった場所は神戸女学院でした。

スパニッシュ・ミッションスタイルという建築様式で建てられた神戸女学院は、まさに乙女建築!

隠れクローバーがいろんな場所に散りばめられているという、かわいらしい演出もありました。

ひととおり見学を終えたところで、

友人・美和のことで自己嫌悪に陥っていた藤に、千明が語りかけます。

違うものが集まることで不思議な調和が生まれて、より美しくなる

神戸女学院の校舎の屋根に使われている、1枚1枚色の異なる瓦を見て言ったことでした。

当時の技術ではすべての瓦を同じ色で作ることはできなかったけれど、それを受け入れたことによって新たな美しさが生まれたのだそう。

さまざまな異なるものを受け入れる懐の深さの重要性を、千明は語っていたのでしょうか。

二人は最後に中庭の噴水の「よつばのクローバー」見つけて幸せな気分になったのでした。

神戸女学院大学公式HP
神戸女学院大学Googleマップ

Instagramでは美しい写真の数々を楽しめますよ。
神戸女学院大学 学生ツアーマイスター公式Instagram

神戸女学院では定期的に建築物の一般公開を実施しています。
ヴォーリズ建築一般公開の予定についてはこちらに情報更新されます。

ランチ情報

今回のランチは、もちろん神戸女学院の学食です。

千明は「岡田山弁当」を、藤は「ガパオライス」をいただきます。

「岡田山弁当」は、神戸女学院学食名物の日替わり弁当。

あらすじ

美和(佐藤玲)の高校時代の友人が借りていた本を返しに訪ねてきた。藤(池田エライザ)は高校時代の美和について話を聞き、美和を責めていたことを後悔する。
この日、千明(田口トモロヲ)から誘われ向かったのはアメリカの建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズによって1933年に建てられた名門女子校、神戸女学院。
建築様式は、スパニッシュ・ミッションスタイルで統一されているが、一つ一つの建物ごとにデザインが異なっている。学食でのランチ後、屋上で景色を見ていると、千明に姉から連絡が入る。

引用:テレビ大阪「名建築で昼食を 大阪編」公式HP

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まとめ

友人・美和の過去を知ったことや、千明からのあたたかい言葉で、藤は美和への不満が消えていきます。めでたし、めでたし。

さて、次回は千明とお姉さんとの関係がどうなるのか?

楽しみです。

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この記事を書いた人

子育て中の40代主婦です。

テレビを観ることや情報収集が
三度の飯と同じくらい好き。

このブログでは
今知りたいこと・出かけてみたい場所について、わかりやすくまとめることを目指しています。

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