金魚の作品で有名な深堀隆介さんの展覧会が2022年夏に開催されることが発表されました。
いつからいつまでなのか?どこであるのか?作品やグッズの販売についても調べてみましたよ。
深堀隆介展「金魚解禁 日本橋」
いつから?どこで?
深堀隆介展「金魚解禁 日本橋」
期間 2022年7月27日(水)~8月8日(月)10:00~19:00
最終日は18:00終了
場所 日本橋三越本店 本館7階 催物会場
作品の販売はあるの?
本展は、大々的に深堀隆介さんの作品が販売されることになっています。今回ほど多く作品が販売される展覧会は初なのだそう。
そこで、深堀隆介さんの作品はいくらくらいで売られているのか調べてみました。
深堀隆介さんの作品は制作にかなりの時間を要することから、あまり市場に出回っていないようです。
美術品の売買をしているサイトでは、6~8センチ四方程度の枡の作品で
70万円~120万円
が相場といったところです。
枡の中の金魚の数や装飾によっては、もっと高額なものもあるかもしれません。
過去の展覧会での販売状況についてはどうなのでしょうか。
https://twitter.com/kingyobishow/status/857071242855170048?s=20&t=zPle03158L8iltFMB3NA5w深堀隆介さんの金魚酒。ずっと欲しいと思ってた作品。
数年前なら、1つ5〜30万円もしなかったのに、昨日見たそごう横浜の抽選販売は90万円…。
もう買えない…(つД`)・゚・ pic.twitter.com/OILdjxudvG— 🔔パブロフのベル🔱復活者💪 (@TubulerBells) August 23, 2020
京の夏は天然のサウナとわかっていたけれど、"絶対見たい❗️"と京都大丸へ 「深堀隆介 金魚愛四季」展
やっぱり夏は金魚💕涼しげ〜👍
抽選販売もあったけれど、小さいマスの金魚が100万以上😱迷うことなくガチャポンで✋️
何度見ても深堀金魚は魅力的💕 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/dlQlq3UyMV— 桔梗 (@kikyo46492) August 7, 2020
4~5年前は30万円程度で販売されていたようですね。
それが、2020年には90万円や100万円以上の作品も!
どんどん価値が高まっている模様ですよ。
今回の展覧会では、小さな作品でも100万円以上で販売されると予想できます。また、抽選での販売となるかもしれません。
グッズの販売はあるの?
金魚の作品が欲しいけれど、高くて買えない!というファンのために、グッズ販売もあるようです。
どのようなものが販売されるのかは明かされていませんが、これまでの展覧会で販売されたグッズを見てみましょう。
妹に買ってきてもらった深堀隆介さんの展覧会の金魚グッズ(アクキーのガチャガチャ、クリアポーチ)が目に涼しくてよき☺️ pic.twitter.com/OwQUiNbjO6
— テトラ (@Tetola_4) August 8, 2020
今日は平成最後に地元でやってる展示を見てきましたよ・・・深堀隆介展・・・金魚の絵で有名な画家さんです・・・めちゃくちゃ凄かった・・・普段買わないグッズまで買ってしまったよ・・・ポストカードもあったけど、これは絶対クリアファイルでしょ・・・ということでクリアファイル好きな絵を2枚 pic.twitter.com/oORH4OEX0T
— 空透 (@taka10_24) April 30, 2019
かわいくて 奇麗な グッズたち。
『深堀隆介 回顧展 金魚養画場
~鱗の向こう側~』#西武渋谷店 #深堀隆介 #金魚 pic.twitter.com/E6ccBmNtvi— おおたあきら (@akiraohta15025) May 21, 2016
そういえば、先日行った深堀隆介展の戦利品。
クリアファイル、変形ポストカード、アクリルマグネット。
やはりクリアで光沢感のあるグッズと相性良いね…! 夏になったら壁に貼りたい pic.twitter.com/NoS1RhmDZm— 玲 (@rei_kurosu) December 25, 2021
クリアポーチ、キーホルダー、クリアファイル、マグネットなどがありそうですね。
クリアなものと相性がとても良いです。
\ガチャ発見💛/
開催中の『金魚絵師 深堀 隆介 金魚愛四季(いとしき)』オリジナルグッズが揃うミュージアムショップには、なんと会場限定のガチャガチャも😆❣️
クリアキーホルダー全11種、集めたくなってしまいそうです😍
◇500円
■11月1日(日)まで
■A館7階=特設会場 pic.twitter.com/yupkVSnJVU— 西武渋谷店 (@Art_meets_Life) October 8, 2020
ガチャもあるとうれしい!
深堀隆介さんの描く金魚とは?
深堀さんの作品を初めて見る人は、容器に入れた立体的な金魚をアクリル樹脂で固めたもの?と思ってしまうでしょう。
でも、違うんですよね。制作風景を見ると驚きます。
なんと、薄く塗ったアクリル樹脂の平面に金魚を描き、それを何層も繰り返して立体的な金魚を描き出すのですね。
どれだけの手間がかかっているのかと気が遠くなりそうです。
本展ではご本人によるライブペイティングの披露も企画されているそうなので、ぜひ実際に制作風景を見たいものです。
深堀隆介さんってどんな人?
1973年 愛知県生まれ。
1995年 愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸専攻学科 卒業。
1999年 退職後、制作活動を始める。
2000年 スランプ時に、7年間粗末に飼っていた金魚に初めて魅了される。これを作家は”金魚救い”と呼ぶ。
2002年 器の中に樹脂を流し込み、その上に直接金魚を描くというオリジナルの技法をあみ出し、作品を発表する。引用:tagboat
美大卒業後に一度フリーランスやディスプレイ会社の社員を経験されてから、創作活動を始められたようです。
金魚との出会いが人生を変えたのですね。
120cm水槽のコケを落とした。メチレンブルーを使っせいで、水換えしてもガラスとかうっすら青く染まってて、何だかキレイ! pic.twitter.com/FSWzHoIH0I
— 深堀 隆介Riusuke💎 (@RiusukeFukahori) May 23, 2022
現在ももちろん金魚をたくさん飼育されています。
まとめ
以上、金魚絵師の深堀隆介さんの展覧会についてまとめてみました。
・作品の販売
・金魚関連グッズの販売
・ご本人によるライブペイティングの披露
などがあることがわかりましたね。
暑い夏、涼しげな金魚の作品を探しにいきませんか?