【競争の番人】DFTって何の略称?どういう仕事をしているの?

2022年7月から放送の「競争の番人」で登場する「DFT」。女優の石川萌香さん演じる紺野守里が所属していますね。「DFT」って何の略称?どういう仕事をしているの?など気になることを調べてみました。

目次

DFTとは?

聞いたことのない方が多いであろうDFTという略称。いったい何を意味しているのでしょうか?

DFTは「Digital forensics team」(デジタルフォレンジックチーム)の略称です。

公正取引委員会審査局の中にあるデジタル解析チームのことをそう呼ぶようです。

そこまで聞いて「ああ、そうなのね」と納得できる方も少ないでしょう。次は、デジタルフォレンジックとはなんですか?という疑問が出てきますよね。

デジタルフォレンジックとは、法科学(フォレンジック・サイエンス)の一分野で、主にコンピュータ犯罪に関連して、デジタルデバイスに記録された情報の回収と分析調査などを行うことを指します。

引用:Wikipedia

簡単に言ってしまえば

パソコンやスマートフォンなどのデータを集めて分析して

法的な証拠に使えるようにする

みたいな感じでしょうか?

公正取引委員会のDFTではどういう仕事をするの?

公正取引委員会は「競争の番人」として経済発展と消費者利益を守るために、不正な手段で利益を得ようとする企業などの反競争的行為を取り締まる役割を担っています。

その役割を果たす中で重要となる業務に「審査」があります。

現代のようなデジタル社会では、特に電子的な証拠(メールなど)をどうやって回収・保全・解析していくのかが重要になっています。そして、その役割の中心を担っているのがデジタルフォレンジックチーム(DFT)です。

まとめ

以上、簡単にDFTについてまとめてみました。

  • DFTとはデジタルフォレンジックチームの略称
  • DFTの仕事は、電子的な証拠の収集・解析を行うこと

などがわかりました。

「競争の番人」というドラマで脚光を浴びることになったこのお仕事。これから、「やってみたい!」という若者が増えるかもしれませんね。

ドラマの中では石川萌香さんが紺野守里役を演じています。こちらも要チェックです!

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この記事を書いた人

子育て中の40代主婦です。

テレビを観ることや情報収集が
三度の飯と同じくらい好き。

このブログでは
今知りたいこと・出かけてみたい場所について、わかりやすくまとめることを目指しています。

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